GO! Green FAQ
グリーンエネルギーとグリーン電力への疑問にお答えします
そもそも、グリーン電力ってなに?
ずっと使い続けていけるエネルギーから生まれる電力のことです
グリーン電力とは、風力、太陽光、地熱、バイオマス、小規模な水力など、使っても無くならないエネルギー(再生可能エネルギー)から生まれる電力のことです。
どうしてグリーン電力が必要なの?
3つの大きな理由があります
[理由1] 温暖化を防ぐために
現在、日本の電力の半分以上が石油や石炭、天然ガスといった化石燃料でまかなわれています(*1)。これらを燃やすことによって、地球温暖化の原因になっているCO2が排出されています。
それに比べて、風力、太陽光などのグリーンエネルギーによる電力はCO2を排出しません。なのに、グリーンエネルギーの利用は1%にも満たないのが現状です。
グリーン電力を私たちが求めていけば、温暖化を進めてしまう化石燃料の使用割合を減らすことができます。
(*1)出典:経済産業省 資源エネルギー庁資料(平成21年2月23日)「発電電力量の推移(一般電気事業用)」グラフ2007年より
[理由2] いずれ化石燃料は無くなる 現在、私たちの電力をまかなっている主なエネルギーは、石油をはじめとする化石燃料や、ウランなど、長い時間をかけて地下に蓄えられてきたエネルギーです。
これらは、使っているうちにいずれは枯渇します。石油はあと約42年(*2)で、ウランも100年後(*3)には無くなると言われています。
(*2)出典:BP Statistical Review of World Energy June 2008
(*3)出典:OECD/NEA-IAEA URANIUM2007
[理由3] エネルギー資源も自給したい
さらに、私たちは電力の源となっている化石燃料やウランを自給することができません。すべて海外からの輸入に頼っています。今後、減少していくことが明らかなエネルギー資源を、いつまで輸入し続けられるでしょうか?もし、何らかの理由で輸入されなくなったら、私たちの暮らしはどうなってしまうのでしょうか?
自分の国でまかなえるエネルギーが必要です。太陽、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーは、日本が自給できるエネルギー資源です。
ライブをグリーン電力にするためには、どんな方法があるの?
生グリーン電力&グリーン電力証書の2つの方法
生グリーン電力とは、ライブ会場で使用する電力を直接、太陽光や風力、バイオマスなどのエネルギーでまかなう方法です。ただし、現在、生グリーンエネルギーを使えるライブ会場は、ほとんどありません。生グリーンの導入方法をみんなで考えていく必要があります。
もうひとつ、グリーン電力証書を使う方法があります。いま、ライブをグリーン電力化するときに主力となっている方法です。
グリーン電力証書ってどういうもの?
グリーン電力を使い、広めるための証書です
風力発電所などから発電された電力が、CO2排出量が少ない電力であることを証明するために発行された証書が「グリーン電力証書」です。
この証書を、グリーン化したい電力量に応じて購入することによって、風力発電所などのグリーン電力発電事業者を支援し、グリーン電力を普及させることができます。
グリーン電力発電事業者が発電した電力は、主に電力会社に供給されますが、まだその量は日本の電力量全体の1%にもならない量です。
グリーン電力証書を購入すれば、グリーン電力を支持し、普及に協力することができます。購入する人が増えれば、日本のグリーン電力が増えてゆくのです。
ずっと音楽が楽しめる地球であるために、
ライブで使う電力をグリーン電力に
していくことからはじめたい。

